子育てパパのブログ日記(Blog・Trek)

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「女王の教室」第10話。阪神強すぎ!
 「女王の教室」第10話開始に備えて8時57分に日テレにチャンネルを合わせてビックリ!
  阪神21−2広島。なにこれ?
 星野SDの残留を喜ぶ阪神ナインが大暴れ・・・というか広島がボロボロというか・・

 小生、巨人ファンながら、広島カープは気の毒!
 カープの選手に「早く目覚めなさい」などとは、よう言えません
 ここ数年、川口投手、江藤選手、金本選手、シーツ選手など主力が去って、残っているのは前田選手、野村選手、緒方選手など故障を抱えるベテランばかり。
 期待した苫米地投手や河内投手も独り立ちしないし、長谷川投手も復調しない。
 澤崎投手、永川投手、小林(幹)投手など実績のある選手が二軍で調整中では話にならない。
 そういえば、ドミニカのカープアカデミーで育成して広島にも在籍したソリアーの選手なんか大リーグでオールスターに出場してた。
 踏んだり蹴ったりのカープは、一時の「和美」ちゃん並に気の毒。
 広島ナインも「和美」ちゃんみたいに、諦めずに頑張って下さい。

 さて、「女王の教室」第10話。
 前回影の薄かった「真矢」の独断場でしたね。
 語るのなんのって、教育委員会の指導主事が視察する授業で、社会の厳しさを延々と子供に聴かせてましたね。


 「勉強はしなければならないものではなく、勉強したいもの」って小生が気づいたのは、ようやく社会に出て知識に飢えてきてようやく気づいた始末です。
 現役で学んでいる内は、なかなか気づかなかったなぁ。

 「なぜ人を殺してはいけないのか」
 しばらく前に、少年犯罪が続いたときによく聴いたフレーズだけど、いまだに重みのある問いかけ。

 なんだか今回は、キツいけど正論ばかり述べる「真矢」に戸惑ってしまった。
 本当に「真矢」は「いい先生」なのか、まだハッキリしない。
異様なまでの正義感を意固地に言い続ける「真矢」の正体は???

 9月12日発売の『女王の教室ザ・ブック』で明かされるのか???

 最終回は、どういうことになるやら・・・・・


 「真鍋」君が「和美」ちゃんによせる恋心って甘酸っぱいなぁ。
若いっていいなぁ。
 あの頃に返りたいと単純に思う中年の小生は、年老いてきたってことなのかな。

 それから、笑うと辛いことが楽になるといってクラスのみんなで笑った時の笑顔がステキでした。
 子役のみんなは上手いですね、いい笑顔を見せてくれた。


 話変わって、「女王の教室」半崎小学校の舞台となってる学校、校庭は狭くて舗装されてる。
教室の窓側に斜めの梁があるのは耐震補強。
コンクリートに囲まれて、土の見えない学校って可哀想。

学校整備に関するニュースを1件。
asahi.com - 社会
教室の天井、3メートル規制撤廃 申請3度草加市が風穴 2005年09月09日07時40分 明治以来続いてきた教室の天井の高さに対する規制が撤廃される。教室の環境を検討してきた文部科学省の調査研究協力者会議が8日、建築基準法施行令の「3メートル規定」を廃止すべきだとする中間報告をまとめ、国土交通省に通知した。同省は年内にも政令を改正する。長年の国の規制に風穴を開けたのは、埼玉県草加市の粘り強い取り組みだった。 (略)阪神大震災の直後、草加市は学校の緊急耐震診断を実施した。市立小中学校33校のうち一部で建て替えを進めたが、一昨年の時点では、まだ老朽化した6校が残っていた。厳しい財政でコスト削減の妙案として考えたのは天井の高さを3メートルではなく、2.7メートルに低くすることだった。試算では、1校あたりの工費約30億円の約1.5%が節約できる。(略) しかし、国交省に「子どもの心身に与える影響の調査結果が出ていない」とはねられた。納得できず、再検討を求め続けてようやく3度目の申請で風向きが変わった。(略) この規制の起源は、1882(明治15)年の文部省示諭(じゆ)で「一丈(約3メートル)を下回ってはならない」とされたことにさかのぼる。1950年の建築基準法制定の際にも、当時の「すし詰め教室」の中できれいな空気を保つため、他の建物(2.1メートル以上)とは区別され、高い天井の規制が残った。(略) 同市で特区担当をしている中村卓・特命理事は「たった30センチ下げることがこんなに大変だとは。でも、ようやく実現しました」と話す。


小生、公務員やってるから、この話の成り行きは手に取るようによく分かります。
世間の常識なら、天井の高さ規制を「たった30センチ下げる」ことなんかたいしたことではありませんが、役所の世界では、手足をがんじがらめにくくられていてなかなかことが前に進まないのです。
明治時代の文部省示諭や昭和25年の建築基準法制定の際の規制に理屈を付けて、21世紀まで放置する「文部科学省」や「国土交通省」。
日常業務や国会対応に追われ、深夜まで働く中央官庁の官僚達は、余分な仕事はしたくない。
「建築基準法施行令」改正って、担当する官僚にとっては手間のかかる余分な仕事だから、理屈をつけて放置しておくほうが遙かに楽だから、明治時代の文部省示諭に由来する「昭和25年」の規制が55年間も放置されてきた。(昭和25年って、サンフランシスコ講和条約締結より前なのだ!)

埼玉県草加市の担当者は立派。
市役所職員だって、いそがしいのは同じだけれど、国の官庁より現場に近いだけにせっぱ詰まっていたのでしょう。
国を説得するのに、どれほどのエネルギーを使ったことか。
3度目の正直で規制撤廃の手形をもらったときは嬉しかっただろうなぁ。

このことは小さな勝利だけれど、「特区制度」がきっかけになって、地方が自主性を持ち始めた証左としていい例になったと思います。
「地方でできることは地方へ」等と一日中叫んでる“変人宰相”が目指すものが、こういう小さな所から風穴が空いて、地方分権が進むといいのですが。
草加市役所職員ぐらいの心意気で地方自治体職員は頑張りましょう。
学校の環境を少しでもいいものにしましょう。

ところで、世間をほんの少し騒がせた「車から登校中の中学生に消火剤を噴射した事件」。
消火剤をまかなかった同乗の中学3年の女子生徒も傷害の疑いで逮捕された。
「悪いことをすれば、必ず警察に見つかって罰せられる」って「真矢」が行ってたとおりの結末です。
犯行に及んだ子供たちは、ホンのイタズラの気持ちだったのでっしょうが、重大な結果になってどう思ってるのかなぁ。
「反省の色無し」と報じるメディアもありましたが・・・・
YOMIURI ONLINE(読売新聞)
消火剤噴射、車内にいた中3女子も逮捕 神奈川県藤沢市の市立高倉中学校近くの路上で車から消火剤がまかれ、登校中の生徒が目の痛みなどを訴えた事件で、神奈川県警捜査1課と藤沢北署などは10日、犯行時に車内にいた横浜市戸塚区の中学3年の女子生徒(15)を傷害の疑いで逮捕した。 調べによると、女子生徒は7日午前8時ごろ、高倉中卒業生の塗装工の少年(18)(窃盗容疑で逮捕)ら3人と共謀、少年の運転する軽乗用車から消火剤をまき、生徒数十人に急性結膜炎などの軽症を負わせた疑い。(略)すでに傷害容疑で逮捕されている高倉中3年の女子生徒(15)が、車内で「生徒にまいちゃおう」と提案したところ、この女子生徒が「うけるね」などと同調。高倉中の女子生徒が消火剤をまいている間、後部座席にいた。(略)(2005年9月10日21時16分 読売新聞)


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