子育てパパのブログ日記（Blog・Trek）

辻内と陽のドラフト抽選で混乱、: スポーツ : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

　辻内は巨人とオリックスが競合。先に抽選用紙を開き、日本プロフェショナル野球組織（ＮＰＢ）の承認印を交渉権確定の印と勘違いしたオリックスの中村ゼネラルマネジャー（ＧＭ）が喜びを爆発させた。そのため巨人・堀内監督は外れたものと受け取り、席に戻った。　その後の陽の抽選でも、ソフトバンクの王監督が当たりと勘違い。席に戻った日本ハム・ヒルマン監督が「当たっているのではないか」と高田ＧＭに用紙を見せたところ、「交渉権確定」の文字があった。

　巨人、オリックス、西武、ロッテの４球団が競合すると言われた、注目の辻内崇伸投手（大阪桐蔭高）は、結局、オリックス、巨人の２球団だけの指名になった。

　辻内投手の抽選で、巨人・堀内恒夫監督、オリックス・中村勝広ＧＭがくじを引いた。
　くじを先に開いたオリックスの中村ＧＭが一瞬で喜色満面になりガッツポーズしたからオリックスが交渉権獲得かと思われた。
　巨人・堀内恒夫監督は怪訝そうに自席にもどった。

　ソフトバンクと日本ハムが競合した陽仲壽内野手（福岡第一高）も、ソフトバンクが交渉権獲得とされました。

　ところが、その後、辻内投手、陽仲壽内野手とも「くじの読み間違え」でそれぞれ逆のチームが交渉権獲得と発表。
　前代未聞のダタバタ劇です。

　王監督、中村ＧＭとも、くじに「日本プロ野球機構（ＮＰＢ）の印鑑」が押してあるのを見て「当たりくじ」と間違えたたのでした。
　本当の当たりくじには、「ＮＰＢの印鑑」とともに「交渉権獲得」と刻字されている。

　ともに巨人軍Ｖ９戦士の堀内監督と日本ハム・高田繁GMは、「おかしいなぁ」と二人で話していたそうです。
　王監督と中村ＧＭは、興奮のあまり、早とちりしたのでしょうね。
　そして、日本ハムでくじを引いたヒルマン監督は、外国の方なので、くじの日本語が分からなくても当然ですが、堀内監督は、おとぼけもいいところ・・・。
　堀内監督は、２年の監督生活で最後の最後まで、やることがズレていたなぁ・・
　まあ、結果的には「当たりくじ」引いてたから、ＯＫと言うことにしよう・・・

　ところで、王監督は、今回まで５度の競合で１勝４敗と負け越し。
　打席での勝負強さと、くじ運は別のようですねぇ・・・

　しかしながら、辻内崇伸投手の交渉権獲得したからいいものの、辞任を申し出ている堀内監督にくじを引かせる巨人って？？？

　我が巨人軍では、最近高校生投手が育っていないから、辻内投手をうまく育成できるか心配です。
　辻内投手は、技術的には未完成の投手で体も固そうなので、来期の巨人コーチ陣は責任重大！

小生が、甲子園で見た辻内投手の感想は、ここをクリックしてください。
＞＞大阪桐蔭高校エース−辻内崇伸投手＞＞

　ちなみに、大阪桐蔭の平田良介外野手は予想どおり中日が指名。
　阪神は「故障に泣いた天才投手」こと、近大付高・鶴直人投手を単独指名しました。



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Sankei Web　国際　 (10/02 19:01)

幻滅！？「夢の国」　香港ディズニーランド≪立ち小便、座席争い殴り合い…マナー悪く≫　【北京＝福島香織】９月１２日にオープンしたばかりの香港ディズニーランドが早くも悪評にさらされている。中国人客のマナーの悪さに加え、大気汚染や高い料金とで、夢の国はすっかり色あせた格好。（略）　「これがディズニーランドとは思えない」香港現地記者はそう指摘した。所かまわず子供に立ち小便をさせる母親、禁煙区でたばこをふかし、たんを吐き散らす男たち。（略）演劇の座席をめぐり男性２人が殴りあいのケンカをして上演が３０分遅れる事態もあった。（略）「金額に見合うサービスでなかった」と、入場料と交通費の返還を求める裁判まで起きる始末だ。　スタートからつまずいていた。１２日の開幕式は今年最悪のスモッグに襲われ「呼吸疾患のある人は室内で待機しなければならなかった」（２８日付青年参考）。（略）【2005/10/02 東京朝刊から】

　香港ディズニーランドの敷地面積は126ヘクタールと、ＴＤＬの３倍近い広さで「東京ディズニーシー」と合わせた面積にほぼ近いというが、今はまだ一部開業なので、とても狭いとの悪評も聞きます。

　記事にある、立ち小便、くわえタバコの他、上半身はだかのオジサンが歩いていたり、オバサンがベンチに寝ていたりと、ディズニーランドのイメージとは違うようです。
　しかし、それもまた、中国の文化や生活習慣ですから仕方ない。
「香港ディズニーランド」のことは、そんなものだと思っておかないといけないような気がします。
　石原都知事は「民度が低い」と表現されますが、敢えて良く言えば“大陸的なおおらかさ” なのか。

　そもそも、資本主義を代表するアメリカ文化を象徴するような「ディズニー」が「中華人民共和国」とアンマッチな感じがいたします。

　昨晩見たフジテレビ「ジャンクSPORTS」で、シドニー五輪で女子リレー銅メダルの田中雅美さんと中村真衣選手が、中国での高地トレーニング合宿のエピソードをこんな風に語っていました。
　「中国で高地トレーニングをしていたんです。田舎なので施設が整ってないんですよ。プールは藻が生えてスレ違う選手も見えないくらい“真緑”なんです。３日くらい練習したが選手たちの体調が悪くなった。衛生上良くなかったんですよね。」
　「食事も最悪。向こうでは高級料理かもしれないけど、カエルとか出てきちゃって。スープをすくってみたらニワトリの頭が入っていたりして・・・」
　真緑のプールには入る気がしないけど、現地の人がそれで満足なら仕方ない。
　中国では猿を食べたりするそうですが、日本人が刺身やたこを食べるのを見て、ゲッと思う西洋人もいるだろうから、中国人の嗜好を認めざるを得ない。

　トイレも仕切が無くて我々には恥ずかしいとか、かつては飲食店で出てくるビールが冷えていなかったとか、文化や国情の違いを色々聞きます。

　「香港ディズニーランド」からは、なにやらインモラルな雰囲気が漂ってくるけど、文明・文化が違えばモラルも違うってことなのかな。
　グローバリゼーションと中華主義は相反する思考だしね・・・。

　どっちにしても、小生は飛行機が怖いので「香港ディズニーランド」にも「北京オリンピック」にも「上海万博」にも行かないから、直接嫌な思いする機会は当分なさそうです。


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スポニチ Sponichi Annex ニュース 野球

名将が泣いた！ヤンキースのジョー・トーリ監督（６５）が地区８連覇の偉業を達成した。一時は単独最下位を経験するなどどん底にあえいだチームを立て直し、逆転Ｖに導いた。大リーグ史上初めてチーム総年俸が２億ドル（約２２６億円）を突破したスター軍団。勝って当たり前の重圧を振り払って、指揮官も涙に濡れた。（略）４月には単独最下位も経験するなど、６月まで借金があった。（略）　意地でも感情の起伏を見せない。負けている時ほど、辛抱強く質問を受ける。そんな男がキレたのは６月１０日のカージナルス戦で１―８と完敗した後だった。３失策での大敗に緊急ミーティングで全選手を集め「当たり前のことを積み重ねていかなきゃ、優勝なんてできない！」と吐き捨てた。指揮官の鬼気迫る姿にスターたちは原点に返った。この日見せたジーターの次の塁を奪う積極走塁、そして、シェフィールドの再三の好守…。地区Ｖまでの５０試合は３５勝１５敗。選手たちもゲキに応えた。

　さすがのＮＹヤンキースも、今シーズンは、宿敵レッドソックスに一時は、９ゲーム差を付けられていたので、もうダメかと思っていましたが、凄まじい粘りで奇跡の地区優勝を果たしました。

　今季の松井秀選手は本塁打２３、打率３割５厘、打点１１６。
　メジャー移籍後、３年連続で全試合出場も果たしました。
　トーリ監督からも、「鉄の神経を持ち、常に冷静沈着だった。彼の姿勢はなくてはならないものだった」と絶賛される活躍です。

　不振にあえいでいた６月８日のブルワーズ戦で２年ぶりのスタメン落ち。
　連続試合出場が途切れる覚悟もしたが、トーリ監督が途中出場させ、９日からは先発復帰し、その後復調する。
　トーリ監督は、さすがにジーター、シェフィールド、Ａロッド、ランディ・ジョンソン等の猛者がそろう総年俸２億ドル軍団を治める名将だ！
　我が巨人軍も、成績はセリーグ５位でも、年俸は日本一なんだけどなぁ・・・。

　ところで、逆転Ｖを許したレッドソックスは、ワイルドカードでのプレーオフ進出の可能性は残っているが”悪夢”を見ているような気分に違いない。
　シーズン途中まで、ブッチ切りで優勝だと思っていたのだから・・・・・

　悪夢と言えば、恥ずかしながら小生も、毎夜のように悪夢に苦しんでいます。
　昨晩は、なぜかマラソンに出る夢で、練習してもなかなか速く走れない。
　水の中を歩くみたいに、足が重くて疲労の極地。
　と思っていたら、なぜか途中からビルの階段をひたすら登る夢に切り替わって・・・・
　朝起きたら、本当に走ったり、階段上がったみたいに疲れ切ってぐったりです。

　だいたい良い夢を見たことがありません。
　この前は、山が崩壊してきて土砂崩れに追われる夢とか、出張に出かけようとするのですが、大洪水で道が寸断され出張先に着けない夢。
　家に帰ってくると、鍵が曲がってしまっていて、鍵穴に入らなくて途方に暮れたり、誰かに追いかけられて、必死で走って逃げる夢。
　電車に乗ろうと思い、駅員から切符を買おうとしたら、駅員がスローモーな人で、切符をなかなか手に入れられなくて電車に乗り遅れる夢。
　いい中年が恥ずかしいけど、ゴジラに町が破壊される夢もみた。

　結構いつもリアルで、悪夢のために疲れ果ててしまいます。

　話が、飛んでしまったけれど、レッドソックスの選手達（ペタジーニやキャプラーという巨人軍ＯＢもいます）も小生の悪夢みたいに、疲れ果てているだろうなぁ・・・。


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@nifty:NEWS@nifty: (共同通信)

加藤元幹事長が発言基盤を模索(共同通信)　自民党谷垣派を離脱した加藤紘一元幹事長が無派閥での活動に本腰を入れ始めた。９月29日のテレビ番組では、小泉純一郎首相の政権運営をめぐり「アジア外交でデザインがあるのか見えない」との批判を展開。党内の無派閥議員とも積極的に会食し、今後は年金、地方分権など政策課題ごとに関心を持つ議員らとの勉強会を通じて､派閥に代わる「発言基盤」の構築を模索したい考えとされる｡ [共同通信社：2005年10月02日 20時40分]

　いわゆる加藤の乱や、業際研事件などで失脚した、加藤紘一・元自民党幹事長が、「アジア外交」を手がかりに、党内の無派閥議員とも積極的に会食し、新たな発言基盤を構築して復権を目指しているようです。

　加藤元幹事長は、外務省本アジア局中国課出身の「親中派」。
　かつて、反竹下派で手を結んだ「ＹＫＫ」からも距離をおき、小泉総理の靖国参拝に反対の立場。

　総選挙後のインタビューで、加藤元幹事長は、
　「日中に限らず隣接する２カ国は常に問題を抱えている。大切なのはそれがコントロールできるかどうかだ。尖閣諸島問題も３５年前からあったが、お互いが政治問題にならないように自制し合ってきた。ところが靖国参拝や教科書問題はエスカレートしかねない。この論争のポイントは戦争認識だ。首相の靖国参拝は靖国の歴史観を受け入れることであり、Ａ級戦犯分祀や新たな追悼施設の建設などの解決策がみつからない限り、小泉首相は参拝に慎重であるべきだと思う。靖国参拝が国連の安全保障理事会常任理事国入りの障害になっていると批判されるが、小泉さんは『それ（常任理事国入り）は本来自分のテーマではなかった』と考えているのではないか。」と答えています。

　「首相の靖国参拝は靖国の歴史観を受け入れること」とは、かなり踏み込んだ発言であるが、自民党内で問題視されないのは、加藤元幹事長の影響力低下を如実に表しているのではないでしょうか。
　「靖国参拝が国連の安全保障理事会常任理事国入りの障害になっている」とも発言されているが、中国の主張を助長するようなこの言葉を見ると、加藤元幹事長が中国と日本の、どっちに向かって政治しているのか理解に苦しみます。

　「国を造りかえれば、たそがれではなく、再び午前中の国になる」と首相候補への返り咲きにも意欲をにじませているようです。
　郵政民営化関連法案否決を受けた衆院解散・総選挙について、「わけのわからない選挙」と批判し、小泉総理との違いを鮮明にすることが、加藤元幹事長の復権戦略のようですね。

　しかしながら、竜頭蛇尾に終わった「加藤の乱」で裏切られた感の強い国民が、加藤元幹事長に、もう一度チャンスを与えるとは思えませんが・・・。


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