子育てパパのブログ日記（Blog・Trek）

＜佐々木主浩＞仙台での「８・９」巨人戦に引退登板2005年8月7日（日） 22時45分　毎日新聞　「悔いはありません」――。右ひざを手術し、２軍調整中だった横浜・佐々木主浩投手（３７）が、今季限りでユニホームを脱ぐことが７日、決まった。牛島和彦監督（４４）は同日、ブルペンでの投球練習に立ち合い、９日に出身地の仙台市で行われる巨人戦（フルスタ宮城）で佐々木を「投げさせる」と明言。右ひざの完治には「あと２、３カ月かかる」（佐々木）ため、「８・９」が事実上の引退登板となる見通しだ。　（中略）・・・　日本記録の通算２６０セーブまであと「８」に迫っていたが、意外にも「記録のことは全然に頭になかった」といい、「それより清原選手（巨人）との勝負の方が悔いが残る。彼との勝負は楽しかった」と、高校時代からの親友との真っ向対決を懐かしんだ。　佐々木は８日から１軍に帯同する。【安藤由紀】

さらば佐々木、８日仙台で引退登板　清原真っ向勝負花道に2005年8月8日（月） 8時0分　スポーツ報知　横浜・佐々木主浩投手（３７）が７日、横浜スタジアムで会見し、今季限りで現役を引退することを表明した。首脳陣は本人の強い希望を尊重して、８月９日に佐々木の故郷・仙台で行われる巨人戦（フルキャスト宮城）で大魔神を１軍登録することを決定。ライバル清原和博内野手（３７）と、最後の対戦が実現しそうだ。

今季限りでの現役引退を表明した横浜の佐々木が９日、出身地である宮城県のフルキャストスタジアム宮城での巨人戦で「引退登板」した。親友でライバルでもあった清原と対戦し、最大の武器フォークボールで三振を奪い、郷里のファンから温かい歓声を受けた。　シーズン中の異例の「引退登板」には、異論もあった。母の信子さんら家族も見守る中、佐々木は二回無死一塁、清原を迎えたところでマウンドに上がると大きな拍手。対戦した清原の方が先に感極まり打席の中で涙をにじませた。佐々木の速球は全盛期とは程遠い１３０キロ台後半。それでもカウント２−１から外角低めのフォークボールで空振りの三振を奪った。　日本のプロ野球だけではなく、大リーグの強打者も震撼（しんかん）させた伝家の宝刀フォークボール。佐々木の最後の１球はやはりこの球だった。

ヤクルト新記録！２３イニング連続安打2005年8月8日（月） 6時3分　スポーツニッポンPhoto＜ヤクルト・巨人＞６回、宮本は２２イニング連続安打となる右越え三塁打を放つ　【ヤクルト４−１巨人】勝利にわく一塁側内野席の最前列に、２人の愛娘たちの姿を見つけた。宮本は歩み寄って、フェンス越しに小さな手を握った。巨人に３連勝して７月６日以来の貯金１。そして“パパ”のひと振りが球史を塗り替えた。　１点リードの６回、２四球で得た２死一、二塁で、シコースキーの１５１キロの直球を右翼線にはじき返した。これでチームは２２イニング連続安打。貴重な追加点を挙げる２点三塁打は、０３年のダイエー（現ソフトバンク）などが記録した２１イニング連続安打のプロ野球記録を更新する一打だった。（）後略