2005.09.24 Saturday ブログをお引っ越ししました。
こちらにお越し下さい。
JR福知山線脱線事故で県警がJR西日本取締役会議事録を押収
JR西の取締役会議事録、脱線事故捜査本部が押収 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
よほど取締役会議事録には、JR西日本に都合の悪いことが残されているのかと邪推したくなります。
【架空取締役会】
JR西日本幹部A
「福知山線は、私鉄との競争に勝ち抜くためにダイアが過密化し運行速度も上げましたが、急カーブなど危険箇所がありますので新型の自動列車停止装置ATS―Pの整備が必要との報告が上がっています」
JR西日本幹部B
「新型ATS―Pを設置して、定刻発着は大丈夫か?」
JR西日本幹部A
「回復運転で速度を上げますと、新型ATS―Pが自動的に速度調整しますので、ダイアに多少の乱れが出る可能性があります」
JR西日本幹部C
「新型ATS―Pに投資して、わざわざ定刻発着に支障を来すようでは私鉄に勝てないのじゃないか」
JR西日本幹部D
「これまで事故が起こったわけでもないから、福知山線の新型ATS―P整備はもう少し様子を見てからでいいのではないか」
JR西日本幹部B
「我が社のアーバンネットワークにおいては、私鉄よりスピードが速いことが売りだから、スピードダウンや定刻発着に支障を来す整備は、今回は見送ろう」
なんてことが、議事録に残ってたりして????
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兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、県警捜査本部(尼崎東署)が、JR西日本の過去数年分の取締役会議事録を押収していたことが23日、わかった。 同社が任意提出に応じなかったため、差し押さえ令状に基づき押収したという。事故後5か月間に押収、任意提出された同社の社内資料は1000点以上。県警は資料の分析を進め、同社上層部の安全管理に対する認識や安全設備への投資計画の意思決定過程などを詳しく調べる。 (略)福知山線はダイヤが過密化する一方、都市部の他の路線と比べて新型の自動列車停止装置「ATS―P」の整備が遅れていたことから、県警は、こうした状況について、取締役会でどのように報告され、議論されたか、などを確認する。県警は、事故で死亡した運転士が所属していた大阪支社の橋本光人・前支社長ら同支社を中心に社員約100人から参考人聴取した。今後、本社幹部らへの聴取を本格化させる。 同社は、取締役会議事録の任意提出に応じなかったことについて、読売新聞の取材に「捜査にかかわることなのでコメントできない」としている。(2005年9月24日3時8分 読売新聞)107名の死者を出したJR西日本が、取締役会議事録の任意提出に応じなかったとは呆れてしまいます。(怒!)
よほど取締役会議事録には、JR西日本に都合の悪いことが残されているのかと邪推したくなります。
【架空取締役会】
JR西日本幹部A
「福知山線は、私鉄との競争に勝ち抜くためにダイアが過密化し運行速度も上げましたが、急カーブなど危険箇所がありますので新型の自動列車停止装置ATS―Pの整備が必要との報告が上がっています」
JR西日本幹部B
「新型ATS―Pを設置して、定刻発着は大丈夫か?」
JR西日本幹部A
「回復運転で速度を上げますと、新型ATS―Pが自動的に速度調整しますので、ダイアに多少の乱れが出る可能性があります」
JR西日本幹部C
「新型ATS―Pに投資して、わざわざ定刻発着に支障を来すようでは私鉄に勝てないのじゃないか」
JR西日本幹部D
「これまで事故が起こったわけでもないから、福知山線の新型ATS―P整備はもう少し様子を見てからでいいのではないか」
JR西日本幹部B
「我が社のアーバンネットワークにおいては、私鉄よりスピードが速いことが売りだから、スピードダウンや定刻発着に支障を来す整備は、今回は見送ろう」
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