子育てパパのブログ日記（Blog・Trek）

　「料亭に行きたい」でおなじみの自民党新人・杉村太蔵議員は、意外なことに将来有望なテニス選手だったと報じられています。

スポーツ報知ホームページ

「栄冠を手にしても決しておごることのないナイスガイ」―。（略）将来有望なテニス選手だった太蔵氏の高校時代の大活躍を１９９７年６月２０日付のスポーツ報知北海道版で報じていた（略）。
　「親子で全道制覇　杉村が決めた」という大見出しが躍るトップ記事は、当時札幌市立藻岩高３年の太蔵氏がインターハイ道予選決勝で初優勝を飾った瞬間を報じたもの。（略）
　栄冠をつかんだ直後、１７歳の同氏は「運が良かった。３年間、支援してくれたチームメートに感謝したい。インターハイは団体４強以上が最大目標。自分の個人戦は二の次。全国もハートでテニスをしたい」と、メディアを揺るがす奔放な発言の面影もない謙虚なコメントを発していた。
（略）　また、太蔵氏の歯科医の父・潤さんも旭川北高時代に全道テニスでシングルス・ダブルス連続２冠王に輝き、祖父・勝さんは旭川の「ローンテニスクラブ」会長。恵まれた環境で育てられた太蔵氏は、旭川末広北小４年でテニスを始め、旭川六合中２年で道内の有望ジュニア選手の豪州遠征に参加。中学３年では全国中学選手権１６強に進出した。テニス留学した名門・札幌市立藻岩高では１年生でエースになり、３年では主将を務めた。
　永田町で連日、党執行部からしかられる毎日の太蔵氏だが、テニスコート上では、れっきとしたスーパースターだった。（北野　新太）

　「栄冠を手にしても決しておごることのないナイスガイ」とは驚きですね。
　「当選を、おごりっぱなしのキワモノ政治家」として扱われるとは「スポーツ報知」も思いもしなかったでしょうね。
　そして、杉村太蔵議員は自分を「ヒラリーマン」と称していたけど、歯科医の「おぼっちゃま」だったんだ。

　乗りが似ていると思っていた、森田健作氏からエールを送られ、大仁田厚参院議員からも「浮かれるな」と忠告を受けました。
　杉村太蔵議員は、体育系出身者なんだから、先輩の言葉は大切にしましょうね。

森田健作、杉村氏にエール「巨匠目指せ」 - nikkansports.com > 社会ニュース

　杉村氏が似ていると評判の俳優森田健作（５５）が２１日、エールを送った。「オレに似ていると政界ではいじめられるかも。たたかれるんだよな。でも、政界で巨匠と呼ばれるように頑張ってほしい」。さらに「芸能界はよく汚い世界だと世間では言われているけど、政界に比べたら芸能界はアユが泳いでいるほどきれい。政治家は究極のボランティア。当選は手段であって、目的ではない」と持論を展開した。　［2005/9/22/09:23　紙面から］

大仁田先輩が杉村氏に忠告「浮かれるな」 - nikkansports.com > 社会ニュース

自民党の大仁田厚参院議員（４７）が、新人ながら話題になっている杉村氏について「ああ、知ってるよ。あの若いやつだろ。徐々に勉強していけばいいが、あんまり浮かれない方がいいな」と指摘。「おれも昔はそうだったけどな。４年たてば分かるよ」と話した。（略）［2005/9/22/09:01　紙面から］

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