子育てパパのブログ日記(Blog・Trek)

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2018年、再び月面着陸へ
 1969年7月20日(日本時間21日)宇宙船アポロ11号の月着陸船が月面の「静かの海」に着陸。
 ニール・アームストロング船長は人類で初めて月の上に降り立った。
 小学生だった小生は、あのときは興奮しながらテレビに釘付けでした。
 科学の明るい面ばかりが見えていて、21世紀はどんなに素晴らしい未来だろうかと夢見ていたあの頃が懐かしい。
 学研の「科学」の付録だったのかなぁ?よく思い出せないけど月着陸船の模型みたいなものを持っていた。

 最初の月着陸の翌年の「EXPO‘70:大阪・万国博覧会」に遠足で行き、東京ドームみたいな「アメリカ館」で月の石を見た。

 あの頃はNHKで「みんなの科学」という番組をウイークデーに毎日放映していて、番組で紹介される、「科学技術の進歩」や「自然科学」を見てワクワクしたものです。
 今で言えば、NHK教育の「サイエンスZERO」みたいな番組です。

 新婚旅行でNASAに行ったとき、サターンロケットや月着陸船を見て感激しました。
 いまでも、惑星探査などに興味津々で、科学技術や宇宙探査に萌えて(?)いて、ディープインパクト探査機、火星探査機「スピリット」などの成果に興奮します。
 そして、トレッキー30年。

 遠い未来だと思っていた21世紀になって、ようやく月への旅が再開されます。
 貨物ロケットと、有人ロケットの2機編成で打ち上げられることが目新しいけど、技術的にはスペースシャトルのブースターの使い回しで、新鮮な驚きは感じないプランです。

 ただし、月着陸が順調に進めば、将来の火星への有人探査の基地を月面に作ることになるはずですから、しばらくは地味なミッションを我慢して見守り、火星ミッションの開始を楽しみに待ちわびる年月が流れそう。
 米国予算が、テロとの戦いに流れているのも不安要素。
 小生が生きている内に、火星への有人探査を見ることが出来るのか、きわどい感じです。

NIKKEI NET:主要ニュース
2018年に月面着陸、費用は1040億ドル・NASA 【ワシントン=吉田透】米航空宇宙局(NASA)のグリフィン長官は19日、2018年をめどに宇宙飛行士を月面に送り込む計画を発表し、総事業費が1040億ドル(約11兆5000億円)に上るとの見通しを示した。計画実現へ、スペースシャトルの後継機となる4人乗りの多目的宇宙船(CEV)を2012年にも完成させる方針だ。 NASAは多目的宇宙船を先端部に取り付けて打ち上げる大型ロケットと、月面着陸機や資材などを運搬する超大型ロケットも同時に開発する。超大型ロケットの方はアポロ計画のサターンV型ロケット(全長約110メートル)に匹敵する大きさを持ち、最大125トンの資材を搭載できる。 多目的宇宙船やロケットの開発には、2010年で運用を打ち切るスペースシャトルの部品を転用し、コスト削減につなげる。 NASAは日欧ロシアなどと国際協力で建設中の国際宇宙ステーション(ISS)を完成させると改めて強調。新開発の多目的宇宙船もISSにドッキングできるようにして、ISSの活動維持にも利用する。 (11:10)


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