2005.07.23 Saturday ブログをお引っ越ししました。
こちらにお越し下さい。
スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐に降参。★★★★★5点満点!
ようやく、スター・ウォーズ「エピソード3」を息子と二人で見てきました。
1978年に、はじめてスター・ウォーズ(今で言うところのエピソード4)を見たときの衝撃と興奮は凄かったなぁ。
タイトルSTAR WARSの文字を追うようにA long time ago in a galaxy far,faraway…と遠ざかってゆく文字の後、頭上に飛来するスターデストロイヤーの巨大な船底。
ルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロ達おなじみの登場人物の魅力と、レイア姫の救出から攻撃要塞デス・スターの破壊に至る息を持つかせぬストーリーと、繊細で迫力のあるSFX(ミレニアム・ファルコン号の中が汚れていた!それまでの映画では、宇宙船はピッカピカが相場だった)に圧倒されたのでした。
そして新シリーズの「エピソード1」「エピソード2」には、期待の大きさ故に、少しがっかりしていたのですが、やっぱり「エピソード3」を見ないでいられませんでした。
で、結局のところ、採点は★★★★★。降参。まいった。しびれた。GiveUp!
「エピソード3」でこれだけ出来るのなら、「エピソード1」「エピソード2」も、もっと出来ただろうになどと、へそ曲がりな気持ちさえ抱いてしまいました。
宇宙戦艦の交戦シーンや、火山惑星での戦い等々、よくもぎっしり詰め込んだものです。
そして、凄まじい悲劇性。(涙)
アナキンが暗黒面に落ち「エピソード3」中で、初めてダースベイダーのテーマ曲が挿入されたシーンの・・・・ウーッ!言葉が出ない!(涙)
チューバッカに久しぶりに出逢えて嬉しかったなぁ。
R2−D2も大活躍。
旧シリーズの味わいが戻った喜びと言うか、懐かしさの上にひと味追加されたというか、とにかくシンプルにワクワク・ドキドキしながら見終えることが出来た。
エンドロールを見ながら、終わった・・・と感慨ひとしきり。
シリーズ6作をリアルタイムで見ることが出来て何て幸せなSFファンかと神に感謝したい。
続きを見たい!と思ったけど、結局「エピソード4」に戻っちゃうんだから「輪廻転生」って感じ。
「エピソード4」との辻褄合わせを批判する人もいるけど、ご愛敬というか、かえって愉しく辻褄合わせを見せていただいた。
28年の合間が空いたというのに、見事にピースがハマった!
シンプルに楽しんだんだけれど、映画を見る前に「日経新聞」に載った映画評を読んでいたので、少々先入観を持って見てしまった。
すごい映画評なので紹介します。(日経新聞さん著作権ごめんなさい。芝山幹郎さんも許してね)
小生、カビの生えたようなSFファンだけど「スペース・オペラ」って久しく使わなくなった単語だなぁ。
まあ、細かいことは、いいとして、『いままでの定番だった空中戦や念力勝負を極力抑え、肉体と肉体が直接ぶつかりあう剣戟をたっぷりと皿に盛ってみせる』って、本当に「エピソード3」を最初から最後まで見たのかなぁ。
小生は、これまでのエピソードの中でも最も「空中戦(?)」や「念力勝負(?)」のシーンが多かったように思ったのだけどなぁ・・・「空中戦(?)」のできばえも良かったよ。ヨーダの「念力勝負(?)」も、なかなかの見所だったと思うんだけどなぁ。
それから『「私につかぬ者は私の敵だ」とか「誇り高ければ過ち多し」とかいった寒い紋切り型が頻発する』と言うけど、日本語吹き替え版を見たら、アナキンが「見方でないなら敵と見なす」と言ってた。
どこかで聞いた台詞だと考えたら、9.11同時多発テロのあと、ブッシュが同じようなことを世界に向かって叫んでいたような気がする。
アフガン・イラク戦争に参加した国を有志連合と呼んでいたのと、共和国が崩壊し帝国が生まれるときの「パルパティーン最高議長」の演説が、妙にダブったのだけれど気のせいでしょうか?
ルーカスはそんなに単純に政治を持ち込まないよね?
「エピソード1」が1999年作だから、9.11テロとは無関係、偶然の為せるワザだよね。小生の気のせいですね。
とりあえず、小生には「紋切り型の台詞」は、むしろ「善悪」を際だたせ「アナキン」の転落を象徴する薬味になっていたように感じました。
人の評論けなすようでゴメンなさいね。
今は、見終えて2時間程度で興奮さめやらぬ状態だから、あまり客観的な感想ではないことを申し添えておきますね。
「しょうむない映画に興奮しおって」と思っても小生を許してね。
小生も、暗黒面が強くなってきたのかなぁ。
スター・ウォーズ ミニバスト: ストーム・トルーパー
【次回入荷予定:8月】スターウォーズ FXライトセイバー:アナキン EP3版【マスターレプリカ】
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1978年に、はじめてスター・ウォーズ(今で言うところのエピソード4)を見たときの衝撃と興奮は凄かったなぁ。
タイトルSTAR WARSの文字を追うようにA long time ago in a galaxy far,faraway…と遠ざかってゆく文字の後、頭上に飛来するスターデストロイヤーの巨大な船底。
ルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロ達おなじみの登場人物の魅力と、レイア姫の救出から攻撃要塞デス・スターの破壊に至る息を持つかせぬストーリーと、繊細で迫力のあるSFX(ミレニアム・ファルコン号の中が汚れていた!それまでの映画では、宇宙船はピッカピカが相場だった)に圧倒されたのでした。
そして新シリーズの「エピソード1」「エピソード2」には、期待の大きさ故に、少しがっかりしていたのですが、やっぱり「エピソード3」を見ないでいられませんでした。
で、結局のところ、採点は★★★★★。降参。まいった。しびれた。GiveUp!
「エピソード3」でこれだけ出来るのなら、「エピソード1」「エピソード2」も、もっと出来ただろうになどと、へそ曲がりな気持ちさえ抱いてしまいました。
宇宙戦艦の交戦シーンや、火山惑星での戦い等々、よくもぎっしり詰め込んだものです。
そして、凄まじい悲劇性。(涙)
アナキンが暗黒面に落ち「エピソード3」中で、初めてダースベイダーのテーマ曲が挿入されたシーンの・・・・ウーッ!言葉が出ない!(涙)
チューバッカに久しぶりに出逢えて嬉しかったなぁ。
R2−D2も大活躍。
旧シリーズの味わいが戻った喜びと言うか、懐かしさの上にひと味追加されたというか、とにかくシンプルにワクワク・ドキドキしながら見終えることが出来た。
エンドロールを見ながら、終わった・・・と感慨ひとしきり。
シリーズ6作をリアルタイムで見ることが出来て何て幸せなSFファンかと神に感謝したい。
続きを見たい!と思ったけど、結局「エピソード4」に戻っちゃうんだから「輪廻転生」って感じ。
「エピソード4」との辻褄合わせを批判する人もいるけど、ご愛敬というか、かえって愉しく辻褄合わせを見せていただいた。
28年の合間が空いたというのに、見事にピースがハマった!
シンプルに楽しんだんだけれど、映画を見る前に「日経新聞」に載った映画評を読んでいたので、少々先入観を持って見てしまった。
すごい映画評なので紹介します。(日経新聞さん著作権ごめんなさい。芝山幹郎さんも許してね)
スターウォーズ・エピソード3 「暗黒への転落、渋く描く」(映画評論家 芝山 幹郎氏)
巨大な円環が完結したからといって拍手するほど、私はこの連作の熱心な観客ではない。スペース・オペラはもともと苦手だし、特殊効果やCGをフル活用した空中戦の描写にもついぞ興奮したことがない。それでも私は、 『エピソード3 シスの復讐』を楽しむことができた。なにしろここでは、「究極の悪役」ダース・ヴェイダーの誕生秘話が語られているのだ。
この作品は、一九七七年に公開された『スター・ウォーズ』第一作の前史を担う。
愛すべき共和国が凶悪な帝国に変貌し、純情で勇敢な美青年アナキン・スカイウォーカーが悪と冷血の化身ダース・ヴェイダーヘと転生していく過程―これはスリリングにならざるを得ない。
なかでもジョージ・ルーカスが力をこめて描いたのは、暗黒の斜面をずり落ちていくアナキンの姿だ。心に生じた不安と恐怖の種子が、メフィストフェレス的な政治家の狡智によって増幅され、彼のみならず騎士団の崩壊をも招いていく悲劇的展開。ここでルーカスは、いままでの定番だった空中戦や念力勝負を極力抑え、肉体と肉体が直接ぶつかりあう剣戟(けんげき)をたっぷりと皿に盛ってみせる。
これは、適切な選択だった。正直な話、ルーカスの書いたせりふにもう少し深みが伴い(「私につかぬ者は私の敵だ」とか「誇り高ければ過ち多し」とかいった寒い紋切り型が頻発するのだ)、クリステンセンの演技にあとひとつまみの陰翳が伴えば、この悲劇はもっと説得力を増していたにちがいない。
が、ないものねだりは控えておこう。
ルーカスは、みずからが作り上げた夢の遊園地の深層に「暗黒の力」を埋め込んだ。意外に渋いこの美技によって『シスの復讐』は一見の価値ある映画となった。2時間21分。
小生、カビの生えたようなSFファンだけど「スペース・オペラ」って久しく使わなくなった単語だなぁ。
まあ、細かいことは、いいとして、『いままでの定番だった空中戦や念力勝負を極力抑え、肉体と肉体が直接ぶつかりあう剣戟をたっぷりと皿に盛ってみせる』って、本当に「エピソード3」を最初から最後まで見たのかなぁ。
小生は、これまでのエピソードの中でも最も「空中戦(?)」や「念力勝負(?)」のシーンが多かったように思ったのだけどなぁ・・・「空中戦(?)」のできばえも良かったよ。ヨーダの「念力勝負(?)」も、なかなかの見所だったと思うんだけどなぁ。
それから『「私につかぬ者は私の敵だ」とか「誇り高ければ過ち多し」とかいった寒い紋切り型が頻発する』と言うけど、日本語吹き替え版を見たら、アナキンが「見方でないなら敵と見なす」と言ってた。
どこかで聞いた台詞だと考えたら、9.11同時多発テロのあと、ブッシュが同じようなことを世界に向かって叫んでいたような気がする。
アフガン・イラク戦争に参加した国を有志連合と呼んでいたのと、共和国が崩壊し帝国が生まれるときの「パルパティーン最高議長」の演説が、妙にダブったのだけれど気のせいでしょうか?
ルーカスはそんなに単純に政治を持ち込まないよね?
「エピソード1」が1999年作だから、9.11テロとは無関係、偶然の為せるワザだよね。小生の気のせいですね。
とりあえず、小生には「紋切り型の台詞」は、むしろ「善悪」を際だたせ「アナキン」の転落を象徴する薬味になっていたように感じました。
人の評論けなすようでゴメンなさいね。
今は、見終えて2時間程度で興奮さめやらぬ状態だから、あまり客観的な感想ではないことを申し添えておきますね。
「しょうむない映画に興奮しおって」と思っても小生を許してね。
小生も、暗黒面が強くなってきたのかなぁ。
スター・ウォーズ ミニバスト: ストーム・トルーパー
【次回入荷予定:8月】スターウォーズ FXライトセイバー:アナキン EP3版【マスターレプリカ】
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