子育てパパのブログ日記（Blog・Trek）

Sankei Web　政治　 (10/13 18:03)

自民新人議員ら４０人街頭募金　パキスタン救援（共同）　自民党は１３日午後、東京・有楽町で武部勤幹事長ら幹部と先の衆院選で当選した新人衆院議員約４０人が参加し、パキスタン地震救援のための街頭募金活動を行った。　武部氏は「（現地は）高地で、夜は大変な寒さの中で被災者が救援を待っている。温かい気持ち、愛の手を」と訴えた。新潟県旧山古志村長だった新人の長島忠美氏も「避難者に、暖かく安心できる環境を届けたい」と支援を求めた。　参加した議員全員が募金箱を持ち、買い物客らに協力を呼び掛けた。言動が物議を醸している杉村太蔵氏の箱に募金する人が最も多く、記念撮影をする若者も。杉村氏は「パキスタンの皆さん元気を出してください。杉村太蔵はパキスタンを応援してます」とマイクで訴えた。（共同） (10/13 18:03)

　救援を待つパキスタンの人々のために自民党武部幹事長と新人議員ら４０人が街頭募金活動を行ったそうです。
　誠に結構なことです。

　自民党は。この手のパフォーマンスをあまり得意にしてなかったと思うけど、いつのまにこんなコトできるようになったのか。
先の選挙と言い、今回の募金活動と言いパフォーマンス上手になった。
　誰か司令塔がいるのかなぁ。

（パフォーマンスと言えば、フリップ使っての国会質問や、丸刈りでお遍路するなどの菅直人氏の十八番だと思ってたけど。）

　さて、自民党の先生方が街頭募金することは誠に尊いことですし、新人議員にはよい経験になるでしょう。
　また、旧山古志村長だった長島忠美氏や、おなじみの杉村太蔵氏が街頭に立てば、募金活動にそれなりのインパクトも与えます。
　しかしながら、新人議員は、街頭募金だけでパキスタン救援をした気になってもらっては困ります。
政治家が行えるパキスタン救援は、もっと他にもあるように思います。
　自衛隊の派遣や、無償資金供与など、政府は支援活動を実施しはじめていますが、政治家は、阪神・淡路大震災や中越地震の経験を活かし、更なる救援・支援に意を尽くして欲しいものです。

　また、パキスタン地震については、米国のハリケーン「カトリーナ」の時ほどメディアが取り上げる機会が少ないように感じるのは思い過ごしでしょうか。
　村上ファンドや、楽天による経済活動ばかりが面白おかしく報道され、パキスタン地震への関心は日々薄れて行っているような気がいたしますが・・・。

　まずは、彼の地に派遣される自衛隊などの救援チームが、パキスタンのお役に立てることを願うばかりであります。


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