2005.10.25 Tuesday ブログをお引っ越ししました。
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牛肉輸入再開でGDP178億円増?地獄の沙汰も金次第
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世の中、村上ファンド的発想に染まっている?
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牛肉輸入再開にむけた皮算用ばかりが一人歩きしているようです。
なんか金まみれで、嫌な感じ。
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それでも、牛肉輸入再開へと着地点は決まっているのでしょう。
消費者としては、安くて旨い牛丼は食べたいけど、米国の安全対策って大雑把な感じがして不安。
「肉は食いたし、病気は恐し」
そんな国民感情を弄んで、「輸入停止によるメリット」を維持したい勢力と、「輸入再開によるメリット」を算盤勘定している人間がたくさんいるのも空恐ろしい感じがします。
食い物の恨みは、深いから関係者の皆さんは気をつけて下さいね。
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牛肉輸入再開でGDP178億円増 第一生命研が試算 2005年10月20日00時00分 牛海綿状脳症(BSE)の発生で輸入停止となっている米国やカナダ産牛肉の輸入が再開されると、牛肉の値下がりや消費増加で06年の実質国内総生産(GDP)が178億円押し上げられるとの試算を、第一生命経済研究所がまとめた。生後20カ月以下の牛に限って再開されることを前提としており、影響はわずかだ。ただ輸入が全面的に再開されれば、「1000億円以上の押し上げ効果が期待できる」という。(略)民間シンクタンクの発想は「地獄の沙汰も金次第」のようで、食の安全よりも算盤をはじくのが先のようです。
世の中、村上ファンド的発想に染まっている?
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外食業、農林族らに献金 米国牛輸入再開求める 2005年10月03日06時51分 ファミリーレストランなど外食産業約800社で作る日本フードサービス協会の政治団体「外食産業政治研究会」が昨年までの3年間で、農林族を中心に国会議員や議員候補者に総額約3500万円を献金していた。(略)04年9月末に農水相に就任した島村宜伸氏、農水相経験者の中川昭一や武部勤、大島理森、羽田孜の各氏のほか、農水政務次官や農水副大臣経験者など農林族を中心に献金していた。03年には米国産牛肉が輸入停止となるなど経営に影響を受ける外食業界。米国牛の早期輸入再開を求めるなど政治活動に力を入れている。(略)外食業界関係者は「農林族は生産者の支援も受けている。輸入停止で生産者が国内牛高騰のメリットを受けている背景がある」と話す。 昨秋、同協会幹部らは首相官邸で細田官房長官に陳情した。仲介した島村氏は2月の衆院予算委員会で「全頭検査は世界の非常識」と発言した。 島村氏は「寄付は金額も知らなかった。官邸につないだのは農水相になる前で食品産業振興議員連盟会長の立場から」と語り、委員会発言は「国民の不安解消に全頭検査は必要だったが、状況が変わりつつあった。国際状況をふまえて事実を言った」と話す。 だが、「この3年ぐらいはBSEで政治家とのかかわりが深まっている」と話す同協会幹部は「私たちの業界を思ってくれた」と受け止める。外食産業政治研究会から島村氏には、04年までの3年間で計220万円が献金されている。島村宜伸・元農水相の政治手法が、なんだか宗男的に見えるのは気のせいでしょうか?
牛肉輸入再開にむけた皮算用ばかりが一人歩きしているようです。
なんか金まみれで、嫌な感じ。
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牛肉危険度、国産と差「小さい」 食品安全委が答申原案 2005年10月24日21時02分 輸入停止となっている米国産とカナダ産牛肉を、生後20カ月以下の牛に限って検査なしで輸入することの安全性について、食品安全委員会のプリオン専門調査会(吉川泰弘座長)は24日、日本の牛肉と比べて「リスクの差は非常に小さい」などとする答申原案を提示した。ただ、両国の安全対策が守られた前提での判断で「輸入が再開されても、その順守が疑われた場合は中止する必要がある」との表現も盛り込まれた。(略) 同調査委は4日、輸入対象を20カ月以下とし、脊髄(せきずい)などの危険部位を除去するという輸入条件を守れば、「食肉への汚染の可能性は非常に低い」と評価することで合意し、事実上輸入再開を容認する形となった。(略) 原案では「リスクの差は非常に小さい」としたものの、両国産と日本の牛肉の安全性が同等かどうかについて明確な表現を避けたため、委員の中から「わかりにくい」などの意見が出た。また、これまで慎重な意見を述べてきた委員も欠席しており、答申案の結論の表現は持ち越された。(略)牛肉輸入再開の地ならしをするはずの「食品安全委員会」が以外と慎重姿勢を見せました。
それでも、牛肉輸入再開へと着地点は決まっているのでしょう。
消費者としては、安くて旨い牛丼は食べたいけど、米国の安全対策って大雑把な感じがして不安。
「肉は食いたし、病気は恐し」
そんな国民感情を弄んで、「輸入停止によるメリット」を維持したい勢力と、「輸入再開によるメリット」を算盤勘定している人間がたくさんいるのも空恐ろしい感じがします。
食い物の恨みは、深いから関係者の皆さんは気をつけて下さいね。
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