2005.10.21 Friday ブログをお引っ越ししました。
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アイフル法定金利を上回る利息を認め和解。あこぎな「アイフル」に要注意!
中国新聞・社会
先日は、大阪国税局から約8億5000万円の申告漏れを指摘されました。
また、悪質リフォーム事件で、一人暮らしの認知症の女性(75)の自宅や土地を担保に「アイフル」から金を借りる契約を結んだとして、大阪地裁に訴訟を起こされています。
CMによるイメージ戦略で、好感度をあげながら「アイフル」は、全国各地で、払い過ぎ利息の返還など4億円に近い支払いを求める訴訟を起こされたり、「取り立て方法」で弁護士などへの相談が相次ぐなど、えげつない貸金業務を広範に行っている様子です。
小生など一般消費者は、CMのイメージがあるから、そんな“あこぎ”な高利貸しだとは思わず、知らぬ間に被害に遭う可能性もあります。
近畿財務局は、前述した悪質リフォーム事件にかかる認知症の女性相手の契約は準詐欺罪に該当するとして「アイフル被害対策全国会議」から、アイフルの登録取り消しを求める処分申立書を受け取っています。
近畿財務局をはじめとする金融関係当局は、「アイフル」を放置していると無作為の罪を犯すことになりかねません。
また、テレビ局なども「8億5000万円の申告漏れ」や「法定金利を上回る利息を支払わせた」事実を受けて、CM放映を中止するなどの対応はできないのでしょうか。
消費者保護に向けた、早急な対応が必要だと思います。
アイフル過払い認め和解 弁護士、各地で勝訴的 消費者金融大手「アイフル」(京都市)に法定金利を上回る利息を支払わされ、債務整理に必要な取引履歴の開示も拒否されたとして、広島、島根両県の債務者14人が同社に過払い金返還と慰謝料計約1200万円の支払いを求めた訴訟は21日、同社が和解金約1200万円を支払うことで広島地裁で和解した。 大阪地裁でも同日までに1件の和解が成立。 「アイフル被害対策全国会議」事務局の辰巳裕規弁護士は「各地で和解が成立しつつあり、現在集計中。いずれも請求金額に近い額で成立しており勝訴的和解だ。過払い金は返ってきて当然だということが明らかになっている」と話している。 広島地裁の原告代理人の弁護士によると、同日までに提出した答弁書で、アイフル側は債務者に利息制限法が定める金利を上回る利息を支払わせたことを認めた。 アイフル広報部は「裁判を長期化するより、早期に和解する方がお互いのメリットになると考え和解した」と説明。ほかの裁判所でも既に和解が成立したケースがあるとしている。First upload: 10月21日13時53分どうする「アイフル」っていってる場合ではありません。
先日は、大阪国税局から約8億5000万円の申告漏れを指摘されました。
また、悪質リフォーム事件で、一人暮らしの認知症の女性(75)の自宅や土地を担保に「アイフル」から金を借りる契約を結んだとして、大阪地裁に訴訟を起こされています。
CMによるイメージ戦略で、好感度をあげながら「アイフル」は、全国各地で、払い過ぎ利息の返還など4億円に近い支払いを求める訴訟を起こされたり、「取り立て方法」で弁護士などへの相談が相次ぐなど、えげつない貸金業務を広範に行っている様子です。
小生など一般消費者は、CMのイメージがあるから、そんな“あこぎ”な高利貸しだとは思わず、知らぬ間に被害に遭う可能性もあります。
近畿財務局は、前述した悪質リフォーム事件にかかる認知症の女性相手の契約は準詐欺罪に該当するとして「アイフル被害対策全国会議」から、アイフルの登録取り消しを求める処分申立書を受け取っています。
近畿財務局をはじめとする金融関係当局は、「アイフル」を放置していると無作為の罪を犯すことになりかねません。
また、テレビ局なども「8億5000万円の申告漏れ」や「法定金利を上回る利息を支払わせた」事実を受けて、CM放映を中止するなどの対応はできないのでしょうか。
消費者保護に向けた、早急な対応が必要だと思います。