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「税金の無駄遣い許さん！」鈴木氏、外務省を質問攻め　新党大地の鈴木宗男が、外務省を狙い撃ちにした質問主意書を相次いで提出し、外務省が対応に追われている。（略）質問主意書の提出は既に６件に上る。（略）　鈴木氏は、かつて「不適切な関係」が指摘されたほど、外務省の内情に通じている。それだけに外務省は、鈴木氏の議員復帰後、「会食は当面辞退」などと定めた対処マニュアルを作成し、ピリピリしている。　鈴木氏は「外務省と戦うつもりはない。情報開示を促し、税金の無駄遣いをやめさせたいだけだ」と語っており、両者の攻防は当分続きそうだ。（読売新聞） - 10月19日0時47分更新

NIKKEI NET：政治 ニュース

「私より外交にエネルギーを」・鈴木宗男氏が外務省に皮肉　先の衆院選で返り咲いた鈴木宗男衆院議員（新党大地）は19日、日本外国特派員協会で記者会見し、（略）　外務省が、かつて同省に強い影響力を持った鈴木氏への対応方法を記した“マニュアル”を作成したことについては「外務省といさかいを起こそうという気持ちは毛頭持っていない。なぜ神経質になっているのか不思議だ」と指摘。「私に無駄なエネルギーを使わず、八方ふさがりの外交を打開するためにエネルギーを使ってほしい」と皮肉った。 (13:01)

　宗男氏の外務省への復讐戦が始まりました。

　質問主意書とは、国会議員が会期中に内閣に対し文書で行う質問のことです。
　主意書は議長を経て、内閣に送付され、政府側の回答は内閣法制局の審査と閣議の了承を必要とし、国会答弁と同じ効力を持っています。
　国会のＨＰには、たくさんの質問主意書と答弁書が載っています。

　それを見ると、答弁書作成には、結構時間がかかりエネルギーと神経を使うもののようです。
　答弁書を一言一句チェックされる「内閣法制局の審査」を経るという作業は、役人にはゾッとする作業だと思います。

　靖国問題や、国連常任理事国入り、北朝鮮問題などを抱えて大変な時期に、宗男氏から質問主意書を“６発投下”された外務省は苦虫を噛む思いでしょう。
　宗男氏は「私に無駄なエネルギーを使わず、八方ふさがりの外交を打開するためにエネルギーを使ってほしい」と言うが、本心は「もっと、もっと、エネルギー使わせてやるから待っていろよ」と、お礼参りの宣言に聞こえます。

　外交における利権という政界における「スキマ産業」のパイオニアとしての意地があるでしょうから、宗男氏の逆襲は、ますます勢いづきそうです。（恐っ！）



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鈴木宗男氏が外務省を狙い撃ちにした質問主意書を提出している。 「アイヌ民族の先住

新党大地の鈴木宗男議員。 いいね、いいねえ。マスコミによって悪者に仕立て上げられ